こんにちは、豆太郎です!
新元号が2019年4月1日に決定されて、すぐに発表されることになりましたね。
「平成」のつぎは、どんな元号になるのかとっても気になります。
平成に変わったときは、若すぎてよく分からなかったのですが、人生二回目の改元はもっと楽しめそうです!
今日のニュースでは、「平成」と筆書きされたのと同様の対応で新しい元号が発表されるということ。
「平成」を発表する際に情報漏洩を警戒か 小渕恵三氏の発言が明らかに https://t.co/RGNxn99Ejt ライブドアニュース pic.twitter.com/rY50R3IZ58
— Asterisk⭐News💫相互フォロー (@populus1q3) 2019年2月12日
ここで気になったのは、以下の箇所:
「平成」の文字は書家でもあった総理府(現内閣府)の専門職員が揮毫(きごう)した。今回も肉筆の新元号を掲げる方向で、具体的な発表形式を調整している。首相が筆を執る案も浮上したが、首相の判断で前回同様に専門職員が記す。
新元号、菅官房長官が発表=4月1日決定後直ちに(Yahooニュース)
前回同様?専門職員?
いったい誰が新元号を揮毫するのでしょう?
新元号を肉筆で書く内閣府の専門職員
この「総理府(現内閣府)の専門職員」というヒントを手掛かりに調べてみましたが、前回「平成」の2文字を書いた書道家は、すでに退職をしています。
あれほどの達筆の専門職員さんが内閣府にもう一人いたとしたらそれはそれでビックリです!
が、僕は「前回と同様」という部分に着目して、やっぱり「平成」を書いた方にお願いするのだと考えます。
その方のお名前は、
河東純一さん(1964年生まれ)
です。
#フォロワーが知らないだろって人物を呟いてRTされたら負け
河東純一
名前忘れてた pic.twitter.com/1Tl2Fhj1wm— クラッ夕@異界電波局 (@clutter_noiz) 2018年5月21日
Wikiページによると、大東文化大学第一高等学校の一年生で書家を目指して、数か月間毎晩100枚近く書き続けて修行を重ねたそうです。
その後、大東文化大学文学部中国文学科に進学され、著名な書家の先生方に絶賛されているようですね。
辞令専門官として約20万枚以上の官記や位記、辞令書などを揮毫(きごう=筆をふるうこと)されました。
う~ん。ここまで調べたときに、内閣府には肉筆で書く仕事がたくさんあるとすれば、他にも書家の方がいてもおかしくないなぁ~と思い始めました。
が、やっぱり変化を好まない日本の官僚的な考えからすると「前回と同様」、河東純一さんにお願いする可能性が高いですよね。
新元号を知ったのは発表前たった20分!
安倍総理をはじめ内閣の官僚たちは、一般国民より新元号を早く知ることができますが、
新元号を揮毫する方は、発表前の準備段階で知ることができます。
その「昭和」の終わりに在職していた内閣府人事課辞令専門官・河東純一氏が「平成」を書いた時のエピソード。完成記事。 pic.twitter.com/pjwogQdhln
— kaoruww (@kaoruww) 2019年1月26日
気持ちを整えながらゆっくりと時間をかけて準備できるのかと思えば、前回「平成」のときに新元号が知らされたのは、発表の20分前!
たった20分。
焦る気持ちと新しい元号に対する驚き
何とも言えない経験でしょうね。
新元号を書く準備を命じられたのは、1988年の秋ごろですから、今回も同じくらいのタイミングでご本人はこの任務について知らされているわけです。
果たして今回は、どのような漢字2文字になるのか・・・
いまから楽しみですが、僕も何か準備すべきことってあったっけ?