静岡県内で富士山がキレイに見えるスポットってどこ?
地元の人はどんなところから富士山の眺めを楽しんでいるのかな?
地元人からすれば、住んでいるのが静岡県の中部、東部ならある程度住んでいる場所からも見えるかもしれない。
でも静岡に観光に来た時、友達もやはり富士山が見える事に感動してくれる。
こうした反応を見ていると自分たちの日常で目にする光景も普段目にしない人にとってはとても貴重な経験になると思えた。
今回ご紹介したいのは、静岡県中部を流れる川の1つである安倍川を中心とした眺望スポット。
中でも橋のあるエリアを中心にご紹介していきたいと思います。
安倍川橋は静岡市葵区中心街と安倍川を渡って焼津藤枝方面に向かう人たちが数多く利用する橋の1つ。
その場所の中で穴場となるスポットをご紹介していきます。
安倍川橋周辺の富士山眺望スポットおすすめポイント
安倍川橋の西側からわたる時には、安倍川橋西の信号が橋のたもとにあります。
その信号を東に向かった際には、右折すると安倍川の河川敷にある手越スポーツ広場に降りられる道があります。
つまり、その先にある駐車場が眺望スポットという位置になります。
川があるので夏場でも若干涼しい。
そして、静岡街中の方面を見ると、ほぼ中心に富士山がドーンと構えているのが見えます。
圧倒的ですよ。
街中のビルがこんなに小さく感じるのか!
思わず私もこんな気持ちになったような光景です。
安倍川河川敷利用お勧めの時間
安倍川橋周辺は、通勤時間は慢性的に渋滞を引き起こしやすいスポットの一つになっています。
午前7時半過ぎから9時前後
午後6時前後から午後8時半前後。
この2つの時間は、かなり大変です。
一度河川敷に降りてからも右折左折などの車線変更がしずらいほどの混雑になっていることも珍しくありません。
つまりは、この2つ以外の時間をまずは選ぶ事が大切。
そして、夜間よりもこの場所からの富士山の眺めは天気の良い日の日中の方がおすすめ!
なぜか?
逆光などの心配が不要な位置であること。
そして、午後になると、スポーツ広場を使う学生たちも利用も徐々に増えてくる可能性がある。
結果的に、あまり人がいない時間でのんびり富士山を眺める時間を持つなら、やはり午前中の方がお勧めなんです。
簡単なお弁当を持って行ってもいいし、ランチなら、川沿いに下った先には国道一号線もあって、その通り沿いには飲食店もあります。
もちろん安倍川橋を渡った先の2018号線沿いをそのまま西に進んでも国道一号線にたどり着くことが可能です。
このスポットは意外と西に向かう人にとっては、どちらに向かうにしても移動がしやすい位置になります。
道の混雑や迂回ルートなどを考えるのが苦手な人にもこれなら、行ける方向の先で考えやすい場所だと思います。